定期預金の高金利ネット銀行おすすめ比較【2026年】
100万円の利息はいくら?
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定期預金は金利の%ではなく、税引後に手元へ残る円で比べたい。100万円が一番増えるネット銀行の結論を出す。
目的別・定期預金のおすすめ早見表【結論】
急いでいる人はここだけで結論が出る。自分の資金と目的に合う銀行を選びたい。
目的別おすすめ一覧
- 金利の数字を優先(新規・500万円まで)
→ SBJ銀行 1年1.40%(100万円で税引後 約11,155円) - 上限なしで新規高金利+SBI証券も使う
→ SBI新生銀行 1年1.30%(約10,359円) - 条件なしでずっと高金利
→ UI銀行 2年1.25%・1年1.00%(約7,968円) - 100万円以上を長期で
→ オリックス銀行 5年1.40%(半年複利) - いま期間限定・誰でも
→ auじぶん銀行 1年1.20%(8/31まで・約9,563円)
(→関連:普通預金と定期預金の違い)
高金利ネット銀行6行の比較表【2026年版】
恒常金利と適用期間の長い条件を基準に、高金利6行を整理した。銀行名を押すと各行の解説へ移動する。(→関連:ネット銀行総合比較)
| 銀行名 | 1年もの金利と条件 | 100万円1年の税引後利息 | ひとこと注意 |
|---|---|---|---|
| SBJ銀行 | 1.40%(新規限定・口座開設月を含む3ヵ月間) | 11,155円 | 預入上限500万円。10万円〜 |
| SBI新生銀行 | 1.30%(新規限定・開設月含む3ヵ月目末日まで) | 10,359円 | 通常金利で上限なし。30万円〜 |
| auじぶん銀行 | 1.20%(誰でも・2026/6/1〜8/31預入分) | 9,563円 | 期限後は金利低下。1万円〜 |
| オリックス銀行 | 1.05%(誰でも・恒常) | 8,366円 | 最低100万円から。5年1.40%(半年複利) |
| UI銀行 | 1.00%(誰でも・恒常) | 7,968円 | アプリ完結・1円〜。2年なら1.25% |
| あおぞら銀行 BANK | 0.90%(誰でも・恒常) | 7,171円 | 中途解約利率0.1%を公式明記。50万円〜 |
- ※税引後利息は概算(税率20.315%)。実際の利息は日数計算等で変わる。
なぜ「%」ではなく「円」で比べるのか
表示されている金利はすべて「税引前」だ。実際には利息から20.315%(国税15.315%・地方税5%)の税金が引かれるため、手元に残る金額は見た目より少なくなる。だから当サイトは税引後の「円」で比較している。
数字の上では1%前後の差でも、受け取る円では3倍以上の開きになる。この差を一目で確認できるのが「円」比較の利点だ。(→関連:金利の仕組み)
期間限定キャンペーンの期限カレンダー
期間限定の高金利は、期限を過ぎると通常金利に下がる。預け入れのタイミングを逃さないようにしたい。
主要キャンペーン期限一覧(2026年)
- 6月30日まで:SBI新生銀行——3ヵ月もの 通常1.00%+現金特典で実質年2.0%相当(要エントリー+SBIハイパー預金開設・上乗せ上限500万円)
- 7月31日まで:楽天銀行——夏のボーナスキャンペーン第2弾 1年もの特別金利 年1.20%(税引前)/6ヵ月もの1.00%。※預入総額が一定額に達した時点で早期終了の場合あり
- 8月31日まで:auじぶん銀行——夏の1年もの特別金利キャンペーン 1年1.20%(誰でも・預入金額/回数の上限なし)
※期限後、または満期後は適用金利が下がる。
(→関連:口座開設キャンペーン比較)
定期預金おすすめ6行の個別解説
ここからは、じっくり比較したい人向けに各行の特徴と注意点を解説する。
① SBJ銀行(はじめての定期預金〈はじめくん〉)
新規口座開設者(口座開設月を含む当初3ヵ月間)を対象に、1年〜3年もの一律1.40%という高金利を提示する。100万円を1年預けた場合の税引後利息は11,155円。10万円から利用できる。
注意点は預入上限の500万円だ。超える資金は他行と組み合わせるか、誰でも使える上限100万円の〈ミリオくん〉(1年1.25%)との併用が候補になる。満期後は金利が下がるため、次の預け先まで決めておくと無駄がない。
(→関連:ネット銀行の口座開設手順)
② SBI新生銀行(スタートアップ円定期預金)
新規口座開設者限定(開設月含む3ヵ月目末日まで)で1年もの1.30%。税引後利息は10,359円で、ネット経由なら30万円から預けられる。
特徴は、これがキャンペーンではなく通常金利である点(2026年5月1日引き上げ)と、預入金額に上限がない点だ。まとまった資金を制限なく高金利で運用したい場合に向く。1.30%の適用は最初の1年のみで、満期日以降は円普通預金の金利が適用される。SBI証券との連携を使った6月30日までの「3ヵ月実質2.0%相当」キャンペーンも並行実施中なので、目的に応じて使い分けたい。
(→関連:証券連携に強いネット銀行)
③ auじぶん銀行
8月31日までの「夏の1年もの特別金利キャンペーン」は誰でも1年1.20%(税引後利息9,563円)で、預入金額・回数に上限がない。1万円から預けられる。
新規開設者向けの「デビュー応援」では1年1.20%・3ヵ月1.35%、恒常金利でも5年1.30%があり、短期キャンペーン・新規優遇・長期運用の三本柱が揃う。なおキャンペーン金利の定期を中途解約すると特典の対象外になるため、満期まで動かさない資金で使いたい。
④ オリックス銀行(eダイレクト定期)
100万円以上のまとまった資金向け。誰でも使える通常金利で1年1.05%(税引後利息8,366円)、3年1.15%、7年1.30%を提供する。
注目は新規限定(開設日から翌々月末まで・100万円以上1,000万円以下)の「優遇金利プログラム」で、5年もの1.40%(半年複利)になる。長期運用に向く一方、金利は原則毎月1日・15日に見直されるため、預け入れ時の確認が欠かせない。最低預入額が100万円のため、少額からの利用には向かない。
⑤ UI銀行(スーパー定期)
条件なしで誰でも恒常的に高金利を使えるのが強みだ。1年1.00%(税引後利息7,968円)、2年なら1.25%(2026年2月12日引き上げ)。
口座開設から預け入れまでスマホアプリで完結し、1円から1,000万円未満まで利用できる。キャンペーンのエントリーや新規開設の期限を気にせず、安定した金利で運用を続けたい人の有力な選択肢になる。(→関連:銀行アプリ比較)
⑥ あおぞら銀行(BANK The 定期)
誰でも使える恒常金利として1年0.90%(税引後利息7,171円)、2年1.00%、3年1.10%、5年1.30%。50万円から利用できる。
特筆すべきは、中途解約時の適用利率「0.1%」を公式に明記している点だ。多くの銀行で曖昧になりがちな部分が明確で、誠実な設計といえる。BANK普通預金も0.75%(100万円以下部分)と高水準で、定期と普通の使い分けがしやすい。
(→関連:生活防衛資金の置き場所 / 貯金用サブ口座の選び方)
コラム:キャンペーン金利の期限と楽天銀行の活用法
期間限定のキャンペーン金利には「期限切れ」がある。
楽天銀行は7月31日まで「夏のボーナスキャンペーン第2弾」を実施中で、1年もの特別金利 年1.20%(税引前。300万円預入で税引後利息28,680円)、6ヵ月もの1.00%という高水準だ。ただし期間を過ぎると、6ヵ月ものの通常金利は0.375%になる。これは、楽天証券との連携(マネーブリッジ)で適用される恒常的な普通預金金利0.38%(残高1,000万円まで)とほぼ同水準だ。
資金を一定期間ロックすることにこだわらないなら、楽天証券と連携して普通預金0.38%の金利を受けつつ、いつでも引き出せる流動性を確保する選択肢もある。
(→関連:証券会社比較)
専門家と初心者の対話:新規限定金利の「2年目問題」
ヒナコ
新規限定のキャンペーンってすごく金利が高いですね。1.30%なら、ずっとその銀行に預けておけばいいのではないですか?
トシ
その高い金利が適用されるのは最初の1年だけだ。満期を迎えると、その時点での通常金利に下がる。だから、高い金利を維持したいなら、満期が来たら次の高金利キャンペーンを行っている銀行へ資金を動かせ。
ヒナコ
なるほど、こまめに動かす必要があるのですね。でも、忙しくてほったらかしにできない人はどうすればいいですか?
トシ
その場合は、UI銀行のように条件なしで恒常的に高い銀行を選ぶか、楽天銀行やあおぞら銀行のように証券連携や高めの普通預金へ資金を置いておく手もある。自分の管理の手間と金利のバランスを考えて選べ。
(→関連:給与受取口座の選び方 / 資金移動の自動化に強いネット銀行)
基礎知識:万が一のための預金保険制度
銀行にお金を預けるうえで押さえておきたいのが、預金保険制度の仕組みだ。
万が一銀行が破綻しても、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息が保護される。国内の銀行であれば、規定の範囲内で資産は守られる。
1,000万円を超える資金は、ひとつの銀行に集中させず複数行に分けることで、全額を保護の対象に収められる。(→関連:複数口座の使い分け)
定期預金を利用する際の3つの注意点
預け入れ前に、次の3点は確認しておきたい。
定期預金は満期まで預けることを前提に高い金利が設定されている。途中解約では本来の金利ではなく、低い中途解約利率が適用される。使う予定のある資金は、期間を分けるか普通預金が向いている。
「新規限定」「○月○日まで」「上限○○万円」など、高金利には条件が付く。自分が条件を満たすか、満期後はどの金利になるかを預け入れ前に把握しておきたい。
メガバンクの定期(0.40%)より、あおぞら銀行のBANK普通預金(0.75%)のほうが高い。定期にこだわらず、金利の数字そのものを見比べたい。
(→関連:振込・ATM手数料比較)
定期預金に関するよくある質問
Q. 利息はいつ・いくら受け取れる?
原則として満期日に元本とともに口座へ入金される。金額は「元本 × 金利 × 預入期間」で計算され、そこから税金(20.315%)が引かれる。概算は本記事の比較表が目安になる。
Q. 中途解約するとどうなる?
預けた元本はそのまま戻るが、適用金利は契約時から大幅に下がる。中途解約利率の水準や下限の扱いは銀行ごとに異なり、あおぞら銀行のように0.1%と明記する銀行もあれば、普通預金金利が下限になる銀行もある。預け入れ前に確認しておきたい。
Q. 1,000万円を超える資金はどう預ける?
預金保険制度で保護されるのは1金融機関につき元本1,000万円までとその利息だ。超える分は複数の銀行に分散して預ける方法が現実的だ。
Q. キャンペーン金利が終わったらどうする?
満期後は通常の金利に切り替わる。引き続き高金利を求めるなら、満期のタイミングで他行の新規キャンペーンや恒常的な高金利商品へ資金を移すことになる。(→関連:インフレ対策シミュレーター)
まとめ:資金の目的に合わせた使い分けを
定期預金選びは数字の比較だけでは完結しない。重要なのは「その資金をいつ使うのか」「どれだけ手間をかけられるのか」という目的との一致だ。
税引後の「円」で受取額を確認したうえで、新規限定キャンペーンを活用して短期で利息を伸ばすか、恒常的な高金利を選んで手間を省くか。自分の運用スタイルに合う銀行を選びたい。増やすことが目的なら、預金とあわせて投資との比較も視野に入る。
(→関連:口座配分シミュレーター / NISAシミュレーター / ネット銀行用語集)
参考・出典
🛠 ネット銀行便利ツール

