仮想通貨(暗号資産)取引所 手数料比較ランキング【2026年】
更新日:
板取引の手数料最安はbitbank(アルトコインMaker -0.02%で取引するほど得する。※BTC/JPYは0.00%)。出金・送金まで全部無料ならGMOコイン。「手数料無料」の広告を鵜呑みにするな——販売所でアルトコインを買うと、100万円の取引で数万円のスプレッドを抜かれる。
仮想通貨取引所 手数料比較【7社ランキング】
| 順位 | 取引所名 | Maker手数料 | Taker手数料 | 対応銘柄数 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | bitbank | BTC: 0.00% アルト: -0.02% |
0.12% (※BTC: 0.10%) |
44銘柄 |
| 2位 | GMOコイン | BTC等: -0.01% その他: -0.03% |
BTC等: 0.05% その他: 0.09% |
19銘柄 |
| 3位 | SBI VCトレード | -0.01% | 0.05% | 38銘柄 |
| 4位 | BITPOINT | 無料 | 無料 | 23銘柄 |
| 5位 | Coincheck | 無料(BTC等) | 無料(BTC等) | 27銘柄 |
| 6位 | bitFlyer | 0.01%〜0.15% | 0.01%〜0.15% | 7ペア |
| 7位 | Zaif | 0% | 0.1%〜0.3% | 25銘柄 |
※各社の数値は2026年4月時点の公式サイト情報に基づく。
※「板取引銘柄数」は重要。「手数料無料」と謳っていても、BTCしか板取引できない取引所ではアルトコイン購入時に販売所のスプレッド(3〜5%)が発生する。
※GMOコイン・bitFlyerなど手数料率が銘柄・取引量で異なる場合は代表的な料率を記載。
| 取引所 | 入金 | 出金 | BTC送金 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| bitbank | 無料 | 550円 / 770円 | 0.0006 BTC | アルト特化の取引最安 |
| GMOコイン | 無料(即時入金) | 無料 | 無料 | 全コスト無料の万能型 |
| SBI VCトレード | 無料 | 無料 | 無料 | 無料+SBIの信頼性 |
| BITPOINT | 無料 | 月1回無料 / 2回目〜330円 | 無料 | 各種無料の手堅い選択 |
| Coincheck | 無料(銀行振込) | 407円 | 0.0005 BTC〜 | BTC特化の初心者向け |
| bitFlyer | 無料(銀行振込等) | 220円〜770円 | 0.0004 BTC | 取引量トップクラス |
| Zaif | 振込手数料自己負担 | 385円〜770円 | 0.0001〜0.01 BTC | Maker無料の独自路線 |
100万円取引したら実際いくら得する?いくら損する?
| やったこと | 結果 | 差額の正体 |
|---|---|---|
| 販売所で100万円分のETHを買った | 約-30,000〜-50,000円 | スプレッド(「手数料無料」でもこの金額が消える) |
| bitbankの板取引でMaker注文(ETH 100万円) | +200円もらえる | Maker手数料-0.02%(アルトコイン) |
| GMOコインの板取引でMaker注文(ETH 100万円) | +100円もらえる | Maker手数料-0.01%(BTC/ETH/XRP/DAI) |
| bitbankの板取引でMaker注文(BTC 100万円) | ±0円 | BTC/JPY Maker手数料は0.00%(取られないがもらえもしない) |
| bitbankで出金(3万円以上) | -770円 | 出金手数料(有料) |
| GMOコインで出金 | 0円 | 出金手数料(無料) |
| GMOコインで暗号資産を外部送金 | 0円 | 送金手数料(無料) |
| bitbankでBTCを外部送金 | -約8,000〜10,000円相当 | BTC送金手数料0.0006BTC |
販売所で5万円失うか、板取引で200円もらうか。やることは「販売所」から「板取引」に切り替えて指値注文を出すだけだ。これだけで年間数万円〜数十万円のコスト差が生まれる。
迷ったらこの2社 — bitbank と GMOコイン
bitbank — アルトコインのコスト最安
① アルトコインのMaker手数料-0.02% — 100万円のETH取引で200円もらえる。BTC/JPYは0.00%で手数料ゼロ。
② 44銘柄すべてが板取引可能 — 販売所のスプレッドを完全に排除できる。
③ アルトコインの取引量が国内トップ — 流動性が高く、指値注文がすぐに約定する。
GMOコイン — 全コスト無料の万能型
① 日本円の入金・出金・暗号資産の送金がすべて無料 — 外部ウォレットに送る手数料もゼロ。
② Maker手数料もマイナス(BTC等: -0.01% / その他: -0.03%)。
③ 出金手数料がかかるbitbankと併用することで、送金はGMOコイン経由にしてコストを最小化できる。
⚠ 注意:暗号資産は価格変動が極めて大きい金融商品。手数料がいくら安くても、投資元本を毀損するリスクがある。余裕資金の範囲内で取引すること。
ここからは、元金融コンサルタントのトシが、初心者が陥りがちな手数料の罠について解説する。
ヒナコ
取引所のアプリで買ったのに、なんかちょっと損してた気がして…。買った瞬間から値段が下がってるのって、普通なの?
トシ
それはスプレッドだ。「販売所」で買うと、取引所が販売価格に手数料を上乗せしているため、買った瞬間に数%の含み損が生じる。「板取引(取引所)」に切り替え、指値注文(Maker)を使えば手数料はゼロ、さらに条件次第でマイナス——つまり手数料がもらえる状態になる。コストの構造を理解することが、投資判断の前提だ。
ヒナコ
えっ、じゃあ私が今まで「手数料無料」だと思って買ってたのは、実は数万円も損してたってこと?
トシ
そうだ。100万円分のアルトコインを販売所で買えば、3〜5万円がスプレッドとして消える。板取引のMaker注文ならbitbankで+200円もらえる。同じ暗号資産を買うのに方法が違うだけで5万円以上の差が出る。これを知っているかどうかが、投資成績に直結する。
「手数料無料」の嘘 — なぜ販売所は危険なのか
多くの取引所が「手数料無料」を前面に打ち出している。しかしこの「無料」は取引手数料が無料という意味であり、販売所にはスプレッド(売買価格の差)という見えないコストが存在する。
販売所で100万円分のETHを買った場合、スプレッドは3〜5%。つまり30,000〜50,000円が自動的に差し引かれる。これは「手数料」とは呼ばれないが、実質的に手数料と同じだ。
板取引(取引所)では、ユーザー同士が直接売買するためスプレッドは極めて狭い。さらにMaker注文を使えば、手数料を払うどころかマイナス手数料として報酬がもらえる。
なぜ「アルトコインは販売所でしか買えない」取引所があるのか
取引所にとって、販売所はスプレッド収入が得られるドル箱だ。板取引を全銘柄に開放すると、この収益源を自ら潰すことになる。そのため、一部の取引所はBTCだけ板取引に対応し、アルトコインは販売所でしか買えない状態にしている。
bitbankが44銘柄すべてを板取引に開放しているのは、その分だけ流動性(取引量)を集めてTaker手数料と出金手数料で収益を上げるビジネスモデルを選んでいるからだ。ユーザーにとっては、板取引の対応銘柄数が多い取引所を選ぶことが、コスト削減の第一歩になる。
7社の詳細解説 — 手数料だけでなく「板取引の実力」で選べ
1位:bitbank(ビットバンク)
★ アルトコインのMaker手数料-0.02%は7社中最安。44銘柄すべてが板取引可能。
100万円のETH取引で200円が口座に入ってくる(※BTC/JPYは0.00%)。アルトコインの取引量も国内トップクラスで、指値注文がすぐに約定する流動性の高さが強み。スマホアプリにTradingViewチャートを搭載し、板取引なのに初心者でも直感的に操作できる設計。
→ こんな人向け:アルトコインを板取引で安く買いたい人。取引コスト最優先の中〜上級者。
2位:GMOコイン
★ 入金・出金・送金すべて無料。Makerもマイナス手数料。全コスト無料の万能型。
日本円の即時入金・出金、暗号資産の送金がすべて無料。Maker手数料はBTC/ETH/XRP/DAIが-0.01%、その他15銘柄が-0.03%。板取引は19銘柄に対応。外部ウォレットやDeFiに送金する際にも手数料ゼロで済むため、送金コストを重視するユーザーに最適。
→ こんな人向け:出金・送金まで含めた全コストをゼロにしたい人。外部ウォレット利用者。
3位:SBI VCトレード
★ Maker -0.01%のマイナス手数料。入出金・送金すべて無料。SBIグループの信頼性。
板取引38銘柄とbitbankの44に次ぐ充実度。主要銘柄からアルトコインまで幅広くカバーしている。ただしMaker報酬は-0.01%と、bitbankのアルトコイン-0.02%と比べるとやや控えめだ。日本円出金・暗号資産送金が無料で、GMOコインと同等のコスト構造を持つ。
→ こんな人向け:SBIブランドの安心感を重視する人。出金・送金無料でマイナス手数料も得たい人。
4位:BITPOINT
★ 板取引の手数料が完全無料(Maker/Taker区分なし)。23銘柄対応。
取引手数料がMaker・Taker問わず無料。マイナス手数料はないが、「指値でも成行でも手数料ゼロ」というシンプルさは初心者にとって安心感がある。暗号資産送金は無料。日本円出金は月1回無料、2回目以降は330円かかる。GMOコインやSBI VCトレードの完全無料と比べると一歩劣るが、月1回の出金で済む長期運用者なら実質無料で使える。
→ こんな人向け:手数料体系のシンプルさを重視する人。長期保有メインの運用者。
5位:Coincheck(コインチェック)
★ 国内知名度トップクラス。アプリUIの使いやすさで初心者に人気。板取引27銘柄対応。
板取引対応は27銘柄まで拡充されており、ETH・XRP・SOLなど主要アルトコインも板取引で買える。ただしMaker/Taker手数料ともに無料止まりで、bitbankやGMOコインのようなマイナス手数料(取引で報酬がもらえる仕組み)はない。取引頻度が高い人はbitbankの方がコスト面で有利になる。
→ こんな人向け:アプリの使いやすさ重視で始めたい初心者向け。
6位:bitFlyer(ビットフライヤー)
★ BTC取引量国内トップクラス。Lightning(板取引)は7ペア対応。
ビットコインの取引量では国内トップ級の実績を持ち、BTC/JPYの板の厚さ(流動性)は圧倒的。ただし板取引(Lightning)で買えるのは7ペアのみで、アルトコインの板取引には弱い。手数料は0.01%〜0.15%(30日間の取引量に応じた段階制)で、マイナス手数料は適用されない。
→ こんな人向け:BTC現物を大口で売買する上級トレーダー。
7位:Zaif(ザイフ)
★ Maker手数料0%(全通貨ペア)。独自銘柄を多数取り扱う老舗取引所。
Maker手数料が全通貨ペアで無料。Taker手数料はBTC/ETH/ETH-BTCが0.1%、その他は0.3%。25銘柄に対応し、ZAIF・SKEB・JOCなど他では買えない独自トークンを取り扱う。自動売買(おてがるトレード・ランキングトレード)にも対応。
→ こんな人向け:Zaif独自トークンに投資したい人。Maker注文メインの長期投資家。
手数料の5つの種類 — 何を比較すればいいか
① 取引手数料(Maker/Taker) — 板取引で売買するたびに発生する。Maker(指値注文)は手数料が安く、マイナス手数料なら報酬がもらえる。Taker(成行注文)は手数料が高い。取引頻度が高いほど差が開く。
② スプレッド — 販売所の売値と買値の差額。「手数料無料」でも3〜5%が抜かれている。板取引に切り替えるだけで、このコストはほぼゼロになる。最も削減効果が大きいコスト項目。
③ 入出金手数料 — 日本円の入金は大半の取引所が無料。出金は0〜770円と差がある。GMOコイン・SBI VCトレードは出金無料。
④ 送金手数料 — 暗号資産を外部ウォレットや別の取引所に送る際の手数料。GMOコイン・SBI VCトレード・BITPOINTは無料。bitbankはBTC送金に0.0006 BTC(約8,000〜10,000円相当)かかる。
⑤ ガス代(ネットワーク手数料) — ブロックチェーン上の記帳コスト。取引所ではなくネットワーク側に支払う手数料で、混雑状況によって変動する。日本時間の午前中など利用者が少ない時間帯を狙うと安くなる傾向がある。
目的別おすすめ取引所の選び方
① 取引コスト最安で攻めたい → bitbank
アルトコインのMaker手数料-0.02%は7社中最安。44銘柄すべてが板取引可能で、販売所のスプレッドを完全回避できる。取引コストだけで選ぶならbitbank一択だ。
② 出金・送金まで含めた全コストをゼロにしたい → GMOコイン
入金・出金・暗号資産の送金がすべて無料。DeFiやNFTで外部ウォレットに送金する機会が多い人に最適。Maker手数料もマイナスで、取引でも損しない設計。
③ SBIブランドの安心感で選びたい → SBI VCトレード
SBIグループの信頼性に加えて、Maker -0.01%のマイナス手数料と入出金・送金すべて無料の手数料体系を両立。38銘柄の板取引にも対応しており、実力と安心感のバランスが良い。
④ まずは使いやすさ重視で始めたい → Coincheck
アプリのUIが直感的で、暗号資産が初めての人でも迷わない設計。アルトコインも27銘柄が板取引に対応済み。ただしマイナス手数料はないため、取引頻度が上がってきたらbitbankへの移行を検討するといい。
板取引の具体的な注文方法について、トシが解説する。
ヒナコ
板取引がいいのはわかったけど、「Maker注文」ってどうやるの? 難しそう…。
トシ
やることは「指値注文」を出すだけだ。たとえばbitbankでETHを買いたい場合、①板取引画面を開く、②「指値」タブを選ぶ、③買いたい価格と数量を入力して「注文」ボタンを押す。これだけでMaker注文になる。自分が指定した価格で注文が板に並び、誰かがその価格で売ってくれた時に約定する。成行注文(今すぐ買う)はTaker扱いで手数料が高くなるから、急ぎでなければ指値を使え。
ヒナコ
指値だとすぐに買えないこともあるんですよね? 価格が動いちゃったら買い逃すんじゃ…。
トシ
そのリスクはある。ただし「現在価格の少し下」に指値を入れれば、価格が戻ってきた時に約定する。数分〜数時間の猶予が取れるなら、Maker手数料の恩恵を受ける方が合理的だ。どうしても今すぐ買いたい場合だけTaker(成行)を使えばいい。コストと即時性のバランスは自分で選べる。
プロの視点 — 「販売所の手数料無料は嘘」と言い切る理由
「手数料無料」の広告を信じて販売所でアルトコインを買い続けている人は、知らないうちに年間数万円〜数十万円を失っている。これはスプレッドという形で取引所の収益になっている。
板取引のMaker注文に切り替えるだけで、このコストはゼロになるどころか、マイナス手数料として報酬に変わる。bitbankのアルトコインMaker -0.02%なら、100万円取引で200円がもらえる。GMOコインのBTC/ETH Maker -0.01%でも、100万円で100円のリターンだ。
「たかが数百円」と思うかもしれない。だが販売所で同じ取引をすれば3〜5万円が消える。この差は取引を重ねるほど拡大する。年間500万円取引すれば、15万円以上の差だ。
暗号資産投資で最初にやるべきことは、銘柄選びでもチャート分析でもない。「販売所」を使わないことだ。
⚠ 暗号資産は価格変動が極めて大きい金融商品であり、手数料の最適化だけでは損失を防ぐことはできない。投資元本を毀損するリスクがあることを十分理解した上で、余裕資金の範囲内で取引すること。
よくある質問
Q. 「販売所」と「取引所(板取引)」は何が違う?
販売所は取引所(企業)から直接買う場所で、スプレッド(3〜5%)が上乗せされているため割高だ。板取引はユーザー同士が直接売買する場所で、スプレッドはほぼゼロ。さらにMaker注文ならマイナス手数料で報酬がもらえる。
Q. マイナス手数料(-0.02%等)は本当にお金がもらえるのか?
もらえる。Maker(指値注文を板に並べる人)は市場に流動性を提供する存在なので、取引所から報酬が支払われる。bitbankのアルトコインなら100万円のMaker取引で200円が口座に入る。ただしBTC/JPYは0.00%でもらえない点に注意。
Q. 板取引は難しそうだが初心者でもできるか?
やることは「指値注文」で買いたい価格と数量を入力するだけだ。bitbankのスマホアプリはTradingViewチャートを搭載しており、初心者でも直感的に板取引ができる。最初は少額で練習すれば、すぐに慣れる。
Q. 暗号資産の送金手数料が無料の取引所はどこか?
GMOコイン・SBI VCトレード・BITPOINTの3社が暗号資産の送金手数料を無料にしている。bitbankはBTC送金に0.0006 BTC(約8,000〜10,000円相当)かかるため、外部送金が多い人はGMOコインとの併用が合理的だ。
Q. 結局、どの取引所を選べばいいのか?
取引コスト最安ならbitbank(アルトコインMaker -0.02%、44銘柄板取引)。出金・送金まで全部無料ならGMOコイン。迷ったらこの2社を併用するのが最もコスト効率が高い。取引はbitbank、外部送金はGMOコイン経由にすれば、すべてのコストを最小化できる。
結論:販売所をやめて板取引に切り替えろ。それだけで年間数万円が浮く。
暗号資産の手数料で最も重要なのは「どの取引所を選ぶか」ではなく「販売所を使わないこと」だ。板取引に切り替えるだけで、スプレッドで消えていた数万円がゼロになり、Maker注文なら報酬まで受け取れる。
取引コスト最安のbitbank(アルトコインMaker -0.02%、44銘柄板取引)と、全コスト無料のGMOコイン(入出金・送金すべて0円)の2社を使い分ければ、手数料の悩みからは完全に解放される。
🔍 TRUST & TRANSPARENCY|情報の信頼性について
- 📋 本記事は特定の投資成果・利益を保証するものではない。暗号資産は価格変動リスクを伴う金融商品
- 🏛️ 掲載取引所はすべて金融庁登録済みの国内暗号資産交換業者
- 📊 手数料データは2026年4月時点の各社公式サイトに基づく
- 🔗 bitbank・GMOコイン等へのリンクはアフィリエイト契約のない公式サイトへの直接リンク(広告収益ゼロ)
🛠 暗号資産便利ツール

